ジョン・ロブ・ロンドン(ビスポーク)を巡る旅。 | Sony α7Rⅲとの旅景色

by Conpanna
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旅先へとっておきのカメラとともに。

今年の2月にEOS6Dから買い換えたα7Rⅲも、気づけば購入から8ヶ月。購入当初は、ミラーレスの電子ファインダーと撮影後の現像に中々慣れるのに時間がかかりましたが、今となってみれば良い買い換えでした。
α7RⅲとSEL24-105Gのレンズの組み合わせがシャープでハイダイナミックレンジの写真を描写してくれます。

今回は、ロンドンへ訪れた際に立ち寄った、ジョン・ロブ・ロンドンのビスポークストアでの風景をお届けしていこうと思います。

JOHN ROBB LONDONでビスポークにふれる旅

訪れたのは、ロンドンの地にある「JOHN ROBB LONDON」。ジョンロブは言わずと知れた紳士靴の最高峰で、今回は上質なオーダーメイド(ビスポーク)の裏側を見てきました。

ショールームに燦然と並ぶ既成品の中には、とても希少なエレファントやオーストリッチを使用したレザーシューズもあり、時を経て受け継がれ、時代を超えてきた美意識を感じさせられました。

憧れを超越した、職人たちに対する敬意や美への賞賛を直感的に感じてしまいます。

ジョンロブ(JOHN ROBB)地下に広がるクラフトマンシップ

この日は、地下にある工房へも通していただけました。ジョンロブ・ロンドンのショールームだけでも贅沢な空間。それに加えてビスポーク過程まで見られるとは、まるで夢を見ているかのようでした。
旅の道中では、出逢いの連続。今回も素敵な出逢いと経験に恵まれました。
旅に関しては、【「旅」をするということ】の記事中でも以前コラムを綴りました。

ビスポークで1点制作してもらうために必要な予算は4000ポンドから。一生もののモノとは言えども、やはり大人の買物です。制作途中にはフィッティングの必要もあるため、ロンドンに通う必要もあり、最終的に届くまでには半年以上の時間がかかるようでした。

ジョンロブロンドンのビスポーク工房に並ぶレザーシューズの中には、もちろんできて間もないシューズも並べられています。これから主人の元へと届けられ、末長く大切にされていくと思うと、思わず微笑ましい気持ちになりました。

物語を紡ぐかのようなジョンロブロンドンでの製作過程


足元をシンプルに着飾るクロケット&ジョーンズのチェルシー9(サイドゴアブーツ)】の記事中でも語ったように、時代によってレザーシューズの形が変化しています。理由としては、その時代に美しいとされていた形でレザーシューズは制作されており、その形の変化から時代の背景も読み取ることができます。

レザーシューズを作る際に必ず必要になってくるものがこの木型。ジョンロブロンドンには、過去に制作されたレザーシューズの木型も資料として大量に残されていました。

保管されていた木型の中には、ダイアナ妃の木型も。非常に細く曲線が美しい作りで、当時の美を物語っていました。

ジョンロブが最高峰の靴を作り続けられるわけ

秀逸な作品の裏側には、クラフトマンシップの努力が隠れている。ジョンロブロンドンが現在も形を変えずに、こうして最高峰の革靴を輩出し続ける裏側には、それを支える職人たちの姿がありました。

全てが確実に成功するわけはなく、木型制作の過程、裁縫の過程など様々な工程の途中でミスはつきものです。完成手前の工程でちょっとしたミスをしてしまい、1から制作をすることになってしまった事例も数多くあるようでした。

美しいものの裏には多大なる努力が隠れている。職人の技巧を真近で目にすることで、改めて気づきを得ることができました。

イギリス観光の際にはジョンロブロンドンへ

セントジェームスストリートの地にジョンロブロンドンは店舗を構えています。ジャーミンストリートとセントジェームスストリートといえば、紳士靴やスーツ、シャツに帽子、グルーミング、葉巻、ワインなど紳士用品の起源がぎゅっと凝縮された場所。
時を越えて継承されてきた名店からは、歴史と職人たちの技巧を感じられるはずです。いつかは手にしてみたい逸品を見つけることができるはずです。

ジョンロブにはまだ手が届かないので、先日クロケットジョーンズの美しいチェルシーブーツを買いました。
足元をシンプルに着飾るクロケット&ジョーンズのチェルシー9(サイドゴアブーツ)

旅のカメラ:SONYα7Rⅲ(SEL24-105G)

いつでもコーヒーが淹れられるように、セラミックミルとバネットも必需品です。

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